ＭＵＲＡＯＫＡは、たゆまぬ努力と研究を重ね、１９２８年創設以来８０余年にわたって、チェーン製造機械から特殊タイヤチェーンの製造まで、自社製作機を各種使用し、一貫生産を行っております。
タイヤチェーン製作に最も重要な熱処理は、早くから、ガス浸炭熱処理装置を導入し、マイナス６０℃でも耐えうる特殊技術も開発してまいりました。

いまや建設機械用・除雪用タイヤチェーンといえば《リゲル®タイヤチェーンのＭＵＲＡＯＫＡ》といわれるほど広くその名を知られるようになりました。これはひとえに皆様方のお引き立てとの賜と深く感謝致しております。
タイヤチェーンは雪用以外にも、採石場、セメント産業、製鋼工場、トンネル工事、ごみ処理場、泥地、建設現場関係と多方面にわたって使われており、各ユーザーにご好評をいただいています。皆様からのニーズにいつでもお応えできますよう、これからも設備の充実と技術の向上に力を注いでいく所存でございます。
当社が誇る松尾工場（敷地12340㎡、建屋4137㎡）には、自社製作自動ラインをはじめドイツ・ワフィオス社製、チェーンベンディングマシン・高速チェーン溶接機ラインが導入され、精度の高い優れた製品が作られています。

今後ますます多様化する需要に対応できますよう、つねに皆様へ決め細かな質的サービスを心掛けるよう、社員一同いっそう努力してまいりますので、なにとぞ《リゲル®タイヤチェーンのＭＵＲＡＯＫＡ》をご愛顧、お引き立てくださいますよう、心からお願い申し上げます。